プロモ・アルテ ギャラリー
GALERIA 2F, 5-51-3, Jjingumae,Shibuya-ku,Tokyo,150-0001 phone:03-3400-1995 fax:03-3400-9526

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Brazilian contemporary artist
James Kudo
ジェームス・クドー


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ジェームス・クドー
 


ジェームス・クドーの作品リスト >>2
それぞれをクリックすると拡大画像をご覧いただけます。




"Sin Titulo-12"
160x80cmTriptych
カンバスにアクリル 2001
"Sin Titulo-6"
100x80cm
カンバスにアクリル ,2001
"Sin Titulo-8"
60 x80cm
カンバスにアクリル, 2001
"Sin Titulo-9"
60 x80cm
カンバスにアクリル , 2001
       




"Sin Titulo-4"
100x80cm
カンバスにアクリル, 2001
"Sin Titulo-43"
130x80cm
カンバスにアクリル , 2004
"Sin Titulo-40"
130x80cm
カンバスにアクリル ,2004
"Sin Titulo-5"
80x100cm
カンバスにアクリル ,2001

Sold
       
「無題-2」"Untitled-2"
カンバスにアクリル
130x80(3枚続きTriptych)., 2001
「無題-7」"untitled-7"
カンバスにアクリル
40x100(2枚組Diptych)cm., 2001
「無題-41 (2枚組セット)」
"Untitled-41 (Diptico)"
カンヴァスにアクリル
20x20cm./12x22cm., 2004
「 無題-42 (3枚組)」"Untitled-42(Triptico)"
カンヴァスにアクリル 15x15cm./20x30cm./10x10cm., 2004
       
「無題-44」"Untitiled-44"
カンヴァスにアクリル
30×55cm.,2004
「無題-45」"Untitled-45"
カンヴァスにアクリル
40×35cm., 2004
「無題-46」"Untitiled-46"
カンヴァスにアクリル
30×40cm., 2004
「無題-47」"Untitiled-47"
カンヴァスにアクリル
30×30cm., 2004
       

横浜みなとみらいに建つ高層タワーマンション“MMタワーズフォレシス”のロビースペースにジェームス・クドーの作品が飾られています。
--->詳しくはこちら

   


ジェームス・クドー展 at AIDEC 2005


ジェームス・クドー展at AIDEC 2005

ジェームス・クドー展at AIDEC 2005

ジェームス・クドー展at AIDEC 2005


略歴

1967年 ブラジル・サンパウロ生まれ

ブラジルに生まれ育ったジェームスは、淡い色と漆喰のような黄色、墨のような濃淡のある黒といった色彩を操りながら、大地のなかに埋め込まれた幼いころの記憶を静寂な空気感の漂う画面に描いていく。幼いころまで、画家といえばマナブ・マベ(ブラジルの国民的日系画家)しか知らていないという片田舎の農村に育つ。地元の修道学校で絵を学ぶがモナリザばかり描いていた。16歳の時にサンパウロに移り住み、サンパウロ美術館(MASP)を訪れたのがきっかけとなり1990年サンパウロ美術大学に進学、その後、アート・スチューデントリーグ(ニューヨーク)で学ぶ。 現在はサンパウロを中心に、東京、ニューヨーク、ニュールンベルグ(ドイツ)、カナダなどで精力的に活動する。ブラジルを代表する若手作家の一人である。
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主な個展
1992 アメラシア銀行(ニューヨーク)
1993 イカロ ギャラリー(ニューヨーク)
1994 MOA オカダ・モキチ基金(サンパウロ)
1995 プロモ・アルテ ラテンアメリカンアートギャラリー(東京)
1996 プロモ・アルテ ラテンアメリカンアートギャラリー(東京)
SESCパウリスタ ギャラリー(サンパウロ)
カンピーナス現代美術館(カンピーナス)
1998 ビピズ ギャラリー(ケルン、ドイツ)
ヒベライン・プレット美術館(サンパウロ)
2001 プロモ・アルテ ラテンアメリカンアートギャラリー(東京)
ダン・ギャラリー(サンパウロ )
2002 ブラジル-米国文化研究所 (ワシントンDC)
2004 北川原温+ジェームス・クドー展 プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
ジェームス・クドー"精神身体主義" butter fly art space(東京)
2005 ギャルリーパリ(横浜)
AIDEC(東京)
2006 ジェームス・クドー展 プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
2007 ダン ギャラリー (サンパウロ)
ジェームス・クドー展 プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
2008 James Kudo 展プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
2009 「寝室」 ラウラ・マルシアギャラリー (リオデジャネイロ/ブラジル)
「共同労働」アマレロネグロギャラリー (リオデジャネイロ/ブラジル)
2010 「武器庫」エンマトマスギャラリー (サオパウロ/ブラジル/ EUA, USA)
2011 「再形態の為に」サオパウロ現代アートホーム (サオパウロ/ブラジル)
「二次元のチューニング」デコギャラリー (サオパウロ/ブラジル)
「現実」ブラジル現代デザインSESC Pinheiros (サオパウロ/ブラジル)
「各グループー壁プロジェクト」サオパウロ近代美術館 (サオパウロ/ブラジル)
2012 「反転ミラー」 エリオイチシカアート市民センター (リオデジャネイロ/ブラジル)
2014 ブラジルアート「王冠の中で」1950 〜 2014 –共和国集合文化国立博物館(ブラジリア/ブラジル)
韓国の叫び」コトラオープンギャラリー (ソウル/韓国)
「判読」(ブラジリア/ブラジル) 
アルマジロー海」リオデジャネイロ美術館 (リオデジャネイロ/ブラジル)
「日食」第1回国際現代美術展 (日本/サオパウロ/ブラジル)
二つの世界」ブラジル/日本現代アート展アフロブラジル博物館 (サオパウロ/ブラジル)
「ダブルルック」 セルジオカルバリョコレクション芸術宮殿 (サオパウロ/ブラジル)
2015 「ジェームス・クドー 石の囁き」展プロモ・アルテ ギャラリー(東京)



主なグループ展
1994 MOA オカダ・モキチ基金(サンパウロ)
サンパウロ美術館(サンパウロ)
芸術工房(ロート、ドイツ)
1995 日本人と日系人作家展 サンパウロ大学現代美術館(サンパウロ)
ブラジル-日本友好100周年展 メトロポリタン美術館(クリチバ)
ブラジル-日本美術展 MOAオカダ・モキチ基金(サンパウロ)
ティアガルテン ギャラリー(ベルリン)
イベロアメリカ研究所(ベルリン)
支流 カーザ・ド・オリヤール(サントアンドレ)
1996 ブラジル現代日系作家展 サンパウロ美術館、岐阜県立美術館、麻布美術工芸館
新潟県民会館、徳島郷土文化会館、横須賀市はまゆう会館、太田市東毛学習文化センター
ブラジル・サンパウロの5人展 国際丹南アートフェスティバル1996武生(福井)
土岡秀太郎生誕100年記念100点展(福井)
1998 サンパウロ美術館(サンパウロ)
インターナショナル・コンペティション(サンパウロ)
国際丹南アートフェスティバル1998武生(福井)
2000 ラテン・カリブ現代美術TODAY展 三浦美術館(松山)
2002 「Entre Hemisferio展」ギャラリーGunter Braunsberg( ドイツ)
2003 「Diretrizes展」Ribeirao Preto文化センター(ブラジル)
「Palmo Quadrado 展」Alumini文化空間(サンパウロ)

「Geracoes展」UNICID展示場(サンパウロ)
2004 「Entre Hemisferio展」ギャラリーAion(カナダ)
2006 「現代 アートとインテリア展」プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
ビックサイトで開催された現代アートギャラリーイベント プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
ジェームス・クドー+ジェファーソン・フェハォン展 プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
2007 「Novos Representados展」ギャラリーLaura Marsiaj(リオデジャネイロ)
「果てしない線」 展 プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
2008 「ブラジル日系作家100周年記念展」MUBEブラジル彫刻美術館(サンパウロ)
ブラジル日系作家100周年記念展」CCBB(サンパウロ/ブラジリア)
「ブラジル日系現代作家の歴史展」巡回展(松山/熊本/横浜)
「日本+ブラジル作家展」Pinacoteca do Estado(サンパウロ)
「Bank Realコレクション展」(サンパウロ)
「Do Yukio ao Manga´展」Bovespa (サンパウロ)
「川崎市民ミュージアム」(川崎)
「Belo Horizonte展」ギャラリーMurilo Castro(MG)

ANDINOモダンアート展 プロモ・アルテ ギャラリー(東京)

ラテンアメリカン・アート展プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
Promo-arte Gallery Collection 展プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
2009 Latinamerican Contemporary Art "TODAY"プロモ・アルテ ギャラリー(東京)
2010 "Water Walls & Borderless" Exhibitionプロモ・アルテ ギャラリー(東京)
Latin American Contemporary Art Exhibitionプロモ・アルテ ギャラリー(東京)
2011 東日本大震災復興支援展覧会「注文の多い少ない?作家展」プロモ・アルテギャラリー(東京)
リビングアート展 ll -ラテンアメリカンの魅力-プロモ・アルテギャラリー(東京)
PROMO-ARTE Gallery コレクション展 ~油彩・版画・彫刻~プロモ・アルテギャラリー(東京)
2012 "THE SEED from Latin America" シード展プロモ・アルテギャラリー(東京)
ラテンアメリカン・コンテンポラリーアート展プロモ・アルテギャラリー(東京)
第12回 ラテンアメリカン & カリビアン現代アート"Today"展 PART1プロモ・アルテギャラリー(東京)
第12回 ラテンアメリカン & カリビアン現代アート"Today"展 PART2プロモ・アルテギャラリー(東京)
ラテンアメリカンアート展 vol.1プロモ・アルテギャラリー(東京)
ラテンアメリカンアート展 vol.2プロモ・アルテギャラリー(東京)
2013 "LOST MEMORY"-失われた記憶-展プロモ・アルテギャラリー(東京
2014 ラテンアメリカンアート ・コレクション展プロモ・アルテギャラリー(東京)
ラテンアメリカ現代版画展 プロモ・アルテギャラリー(東京)
第13 回ラテンアメリカン& カリビアン現代アートTODAY 展プロモ・アルテギャラリー(東京)
第14回ラテンアメリカ・カリビアン現代アートTODAY展プロモ・アルテギャラリー(東京)
2016 ラテンアメリカン現代アート常設展プロモ・アルテギャラリー(東京)
「カリブ現代アート展」プロモ・アルテギャラリー(東京)
第15回ラテンアメリカ・カリビアン現代アートTODAY展プロモ・アルテギャラリー(東京)
 

 

 













 

「精神身体主義」 美術評論家 エリコ・マルミロリ

第3回目となる日本での個展において、作家のジェームス・クドーはここ2年間の思い出を絵画作品と写真作品で表現する。

私たちは人生の上で過去を振り返り、これから何が起こるのかを観察するが、ジェームス・クドーはここに感覚のすべてを集結させ、自分をとりまく物質的・精神的な空間に、視覚と嗅覚上の経験を浸透させている。するとそれはクリエイティブなプロセスを経て、彼の想像の個人的な表明に変る。

過去の記録を振りかえった、さまよう線やしるし、そして走り書きめいた引っかき傷は、それらのアイディアを具体化しているかのようだ。それはコロンビアの作家、ガブリエル・ガルシア・マルケスが自伝に書き表した、「人生はいかに生きたかではなく、いかに記憶しているか、そしてそれをどのように伝えていくことを記憶しているかである」という言葉を再確認するものに見える。
ジェームス・クドーはしばしば友人たちから物語を借り、過去の出来事の時間や空間を自分の手法で創り変えて適所に置いてみる。

抽象主義の基づいているものの、彼の完成作品をみると、作品制作の課程で何かにさえぎられたかのような示唆を感じるヒントや影響を内包していることが分かる。
現代タームにおいて、凝視とはいまだに第一順位にあり、観察者によって統制されている。観察者は美的で個人的な知覚をベースに、侵略的な解釈を通して位置づけを完成したり、限定したりする。

とすると、作品は“反応を誘発する行為”、ということになるだろう。訪問者にとって、つまり彼、あるいは彼女が数々の個人的な出来事の瞬間を急いで思い返し、記憶を残す(あるいは残せないかもしれないが)ことは、やはり避けられないことである。

作家は多様な原点を持つ要素、たとえばドイツで拾い集めた石などをのびのびと使った作品をつくっており、それらは今回の日本で初公開となる白黒写真の焦点となっている。
また、彼の描く自然の線は、未完のドローイング作品に似ており、画面の再構成を促すかのようでもある。

こうしてジェームス・クドーは、最初に(具象)絵画作品を制作するかのように様々な要素をアレンジし、それから写真のプロセスを経て、自分の使用する材料で見る者を当惑させるのだ。
このこころみの中では、過去・現在・未来の事実は時空を越えて構成されている。ジェームス・クドーは自分で集めた遠く離れた場所からの物体を再配置し、彼のアトリエでそれらを創作し、時間に影響されない彼ならではの芸術的な創造の要素を加え、異なる場所で発表する。

領域の制限を受けない、芸術的な瞑想への探求はジェームス・クドーにとって何ら新しいものではない。過去に彼は、ドイツの作家・ステファニ・ピーターから送られたイメージをもとに制作をしたことがあり、彼とは代わる代わる決められたサイズの5点の写真作品による共通のシリーズを発表している。そのシリーズ作品は“半球の間”という展覧会となって2002年にドイツ、そして今年はカナダで開催されている。作家はシンプルで連想的なしるしを用いて、見る者をそれぞれの近い過去や遠い昔に誘い、それが不本意であろうが、審美的な協力の精神であろうが、視覚的な物語とともに凝視することを促すのである。



主な受賞
1995グンテル賞 サンパウロ大学現代美術館(ブラジル)
   第20回ヒベイロン・プレット現代美術コンクール(ブラジル)
1993 サロン文化協会コンクール(ブラジル)
1991 サロン文化協会コンクール(ブラジル)
1990 サロン文化協会コンクール(ブラジル)
1987 第2回アバレー近代美術サロンコンクール(ブラジル)

 

主なコレクション

ボストン銀行 (サオパウロ/ブラジル)
・レアル銀行 (サオパウロ/ブラジル)
・ITAUコレクション (サオパウロ/ブラジル)
・TV文化メトロポリスコレクション (サオパウロ/ブラジル)
SESCコレクション (サオパウロ/ブラジル)
・兵庫県立美術館 (神戸/日本)
・Jens Olensen, Lundby (デンマーク)
・三浦美術館 (松山/日本)
・日本移民博物館 (レジストロ/ブラジル)
・サオパウロ大学現代美術館 (サオパウロ/ブラジル)
・日本ブラジル美術館 (ブラジル)
・リベイランプレト美術館 (ブラジル)
・Núcleo Henfil de Arte (サオベルナンド/ブラジル)
・サオパウロ州ピナコテカ (ブラジル)
・アマゾニア大学 (ベレン/ブラジル)


 
 


 

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