Statement(声明)
21世紀、高度に複雑化した社会に対してアートが持つ役割や与える影響力は小さい。
そして20世紀以降出現したアートの文脈はアートの概念を哲学に置き換えた結果、アートと現実社会との境界はますます
曖昧になった。
とはいえこのアートのポジショニングについて私は憂いはしない。
むしろこれからのアートは現実社会への積極的アプローチを歓迎すべきことと思っているし、同時に社会的な責任負担を持
つべきだと考える。
現在、常にリードしてきた産業界は、過去に経験したことの無い未曾有の問題に直面している。
過去の実績、経験が役に立たないこれらの問題に対して、個性的で創造的な思考による解決が期待されており、
アートはこれを担うことができると確信している。例えば美術教育はそのような人材を育てるに適した教育だと思うし、
そう勤めて児童向けのクラスを私は運営している。
作品作りはオリジナルの文脈で現代をリアルに表現する。(時には皮肉ったりもするが、、、)
そして私はこれからも「社会と共に歩むアート」を続けていく。
Commitment(油彩と支持体にちょっとこだわる )
私はフラットヴィジュアルアートにこだわる。それも油彩にこだわる。
油絵の具は最も柔軟であり技法が確立された画材である。
アートが生活に溶け込むにはインテリアを意識したプローチが大事であり、キャンパスは容易に導くことが出来る実用的な支
持体なのである。
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